勇気と度胸!!
東京です!!
な~んだと思われますよね。
しかし、朝5時19分発の新宿行き
高速バスですが・・・
新宿まで4時間、乗ったまま
休憩は一回
それはそれで、いいのですが、
このお出かけは、きもののお師匠さんのお祝いですもの
きれいに着つけた姿で、お師匠さんにお会いしたい
絶対、きものでなくてはという気持ちでいっぱいです。
きものの着付けのため
3時起きです。
朝早くから、きものを着つけるときの
いつものわたしの体との対話が始まります。
足袋を履く時は、なかなかいい調子
今日はむくみがないね~
おなかのぽっこりはこの辺に収めて
補正替わりに
ひもの締め方はこのくらいが気持ちがいい
ちょっときつすぎかな?
などなど、
洋服を着るときは、なにも気が付かないですが
きものを着つけるときには、聞こえてくる私の体の声
その瞬間、瞬間
きものって素敵!!
と、いつも感じます。
都内を歩くときは、さすがに大変な暑さがこたえました。
お師匠さんのお祝いは、きものを愛する人たちがたくさんいらして
素晴らしい空気に包まれました。
そんな場所にご縁をいただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ほんとうに、ありがとうございました。
帰りのバスも無事にきものは
着崩れることなく、お家に着いて
フィニッシュ?
きものを着ることは、ここで終わりではないですよね。
そうそう、きものや帯、小物も大切に扱うために、
汗やにおいをとる準備です。
丁寧に吊るして、2日ほど干しましょう。
その後、きれいにたたんで、収納します。
私のフルコース
素敵な、きもの体験です。
写真の駒呂のきものと帯は、嫁いですぐに義母が誂えてくれたものです。
なかなか着る機会がないまま、義母に着つけた姿を見せてあげれず。
悲しく、後悔の思いでいましたが、お師匠さんのお祝いに着つけることが
できたことで、心が落ち着きました。
きっと、義母も天国で見ていてくれたと思っています。
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