2013年3月17日日曜日

日本の心の輪 女性用絹の作務衣

おはようございます!
南信州飯田市は晴れのお天気~☼

今回のテーマ「なぜ今、作務衣なのか?」です。

それはアロハシャツがヒントになりました。
アロハシャツの期限を調べてみると、日本の和服から発生したといわれています。

起源は19世紀終盤〜20世紀初頭、農業に従事していた日本移民は、パラカ(ヨーロッパの船員たちが着ていた開襟シャツ)が日本の木綿絣に、似ていることから好んで愛用しており、持参品であった着物を再利用する際に、パラカに仕立てことが、また、日本の着物の美しさに惹かれた現地の人が「着物をシャツにしてくれ」と頼んだ事が起源ではないかと言われています。

『1930年代初頭には、アロハシャツとは「派手な和柄の開襟シャツ」を意味していた』
いわゆる労働者のための作業着だったんですね!
その時からやはりアロハシャツ特有のあのデザインがなされていたそうです。

『1930年代初頭には、アロハシャツとは「派手な和柄の開襟シャツ」を意味していた』
いわゆる労働者のための作業着だったんですね!
その時からやはりアロハシャツ特有のあのデザインがなされていたそうです。

こんなアロハシャツは、日本の日常着作務衣に似てると思いました。
常夏のハワイならアロハは一年中着ることができますが…..
四季のある日本はそれぞれの季節に合った素材や織によって、袷であったり、単衣であったりと、きものと同じように装うことが出来るのは、作務衣ですね!
1930年にハワイに渡った日本人の心と、今の日本の心が繋がった、そんな日本の伝統着作務衣を、生活を楽しむ女性に、日常着として着ていただきたいと考えています。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

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